
午前中は、この夏にした大阪府主催の木津川ウォール・ペインティングの写真展をするために、大阪府の方とアーティストの奥津香里命さんと一緒に大阪大学へ行ってきました。
木津川ウォール•ペインティングは、ヤノベケンジさんや橋本知事や平松市長が審査員のペインティングアートのコンペです。絵を描いた場所は、京セラドーム前の護岸壁で全国から10組のアーティストが選ばれました。
僕は、ビジュアルデザイナーの戸井由香里さんとチームを組み「木津川への想いを描こう!」という作品をつくりました。
これは、市民やアーティストや行政の方に幅15メートルの壁面に1人1本の線を描いていただき、1人1人の想いが重なり合って1つの壁面が完成し、その壁面が川もに映り込むことで今ある川にみんなの想いが浮かび上がるというものです。
みなさん、それぞれ川への想いを1本の線にたくして、いろんな色でいろんな太さで描いています。
詳細は、木津川への想いを描こう!に記録しています。
また、京セラドームの前に行けばいつでも見れるのでぜひ大阪にお越しの際は、行ってみてください。
その木津川ウォール・ペインティングの写真展を各アーティストが撮った写真でいろんなところで展示しています。
これまでに、AIR大阪や大阪市立中央図書館や大阪府庁や地域の区民センターなどです。
そして次に大阪大学で写真展をしたいと思い、お願いに行ってきました。
大阪大学の学長は、アートに非常に関心のある方だそなので、ぜひ実現できるといいです。

午後からは、シンサイミライノハナプロジェクトのミーティングを行いました。
ミーティングは2回目ですが、新たなメンバーも加わり9つの大学から参加しています。
震災を体験した人、体験していない人、震災に携わる活動をしている人、していない人。いろんな人が、このミーティングに参加しています。
これまでは、各団体がそれぞれに活動をしてきましたが、このプロジェクトをきっかけに、さまざまな団体が一緒になって考え議論すること。本当に意味があると感じています。このつながりと時間を大切にしていけたらいいなー。
詳細は、シンサイミライノハナPROJECT 公式BLOGで。