今日は、シンサイミライノハナのメッセージを書いていただくために、親明小学校に行ってきました。
臼井真先生が、被災直後に復興を願って作詞・作曲した“しあわせ運べるように”を子供たちが練習しているところにお邪魔して書いていただきました。
“しあわせ運べるように”は、神戸のいろんなところで耳にします。
ルミナリエでも点灯のときにもながれていました。
でも今日は、小学生による生演奏です。指揮者は臼井先生。
子供たちも歌い始めると、表情が変わり歌に想いを込めているのが伝わってきます。
ぼくは、すごく感動してしまいました。
ルミナリエの時もいろいろ考えてしまったけれど、それ以上に。
言葉にできないけれど、震災のことを少しづつ知っていくなかで、どんどん心に響いているような感じです。
子供たちが書いてくれた言葉も、とてもしっかりしていました。
「歌を通して命の大切さを伝えたい」
「震災をしらないけれど、亡くなった方の分まで今を生きたい」
など。小学生100人くらい。
そして、終わってから臼井先生と少しお話をすることができました。
紫陽花は神戸の花ということも教えていただきました。
全然知らなかった。紫陽花は、小さな花びらが集まって美しい姿になり、シンサイミライノハナに似ていると言っていただきました。
そう、一人一人が力を合わせることで大きな力になる。本当に大切なことだと思います。
小学生の歌も一人一人が一生懸命に歌ってすごい力になる。
ぼくは、この教訓をいかしながらデザイン活動をしていきたいと思っています。
まずは、シンサイミライノハナPROJECTをメンバー力を合わせて頑張ろー!!